家庭と仕事の関係
みなさんこんにちは
突然の画像です
先日寝ようと寝室に上がろうとしたとき階段上でこの状態で固まっているレンがいたので激写しました
「…これ人間でやったら超セクシーじゃん!」と妻に言ったら爆笑でした
皆さんにもぜひお見せしたくて載せました
股間にモザイク必要かなぁ…( ´艸`) ・・・・入れました、一応(笑)
さて、話を戻して、今回は少し昔話を交えたお話をしたいと思います。
甲子園も始まり、いよいよ夏本番ですが、この時期は自分が学生時代の部活である吹奏楽の大会も県大会・東北大会の時期で白熱しておりました。
先日、山形県大会の記事を見てそう言えばと思ったことがありました。
それは、指揮者によって音楽が変わるということです。
本当に不思議なのですが、演奏者は同じでも指揮者が変わると音楽の雰囲気が変わったり、時には音楽のレベルが上がったりします。
技術レベルは同じなのになぜそうなるのだろうかと、指揮はテンポを指示し、音を組み立てたり、調整したりする役割を持つのですが、どうもそれだけではないようです。
良い指揮者とは、それぞれ演奏者が持っている良いところを引き出し、そのひとの能力を最大限に引き出すすべを持っていると思います。
これは、ほかのスポーツ競技や会社の経営に関しても同じことが言えるのではないでしょうか。
とくに会社の経営に関しては、経営者のスタンス次第で会社の状況がガラッと変わるものをよく見ます。
なので、私はお客様の経営指導をする際には、まずは経営者の考え方や行動に関して優先して指導することを心がけています。
経営者の鏡が会社であり、その逆も然りです。
その中でよくあるのですが、その経営者の家庭環境がうまくいっていないとき、まず会社経営もうまくいかない場合があります。
その時は、まず家庭環境の改善に力を注ぎ、それが改善したうえで会社経営の指導をしていきます。
まず2つ同時に行うことは不可能だと思っています。
経営者も人間であり、体は一つです。
悩みがあればそれに体と心は引っ張られます。
なので、まずはその悩みをなくしてから課題に取り組んでもらっています。
どちらも長丁場になる場合がありますが、少しでも悩みが解消すれば仕事に集中してもらえます。
なので、優先すべきは今悩みを抱えている方を最優先します。
私は、人生の優先順位は家庭だと思っています。
仕事のために家庭を犠牲にすることは美談でも何でもありません。
時には犠牲にするときもありますが、かならずそのあとにはフォローをすべきです。
家族の支えがあるから仕事ができていることを忘れてはいけないと思います。
この考え方をぜひ経営者が社員に対しても行ってもらいたいと思います。
社員・経営者の家庭環境が良好であればまず会社経営もうまくいきます。
社員も退職することもなく、会社の不満なども限りなく減少できると思います。
結果として経営がスムーズにいきます。
なかなか難しい局面もあると思います。
しかし、このことを思っているだけでも、その人が持つオーラというか佇みが違ってきます。
余裕も出てきます。
一度実践してみて下さい。
きっとうまくいくことが増えると思います!
なんか前半の話と後半の話がかみ合っていないような感じがしますがすみません! ご了承下さい。
それではまた!
お盆休みのご案内
2018年8月11日(土)から15日(水)は、
お休みとさせていただきます。
臨時休業のお知らせ
研修会のため
2018年7月30日は、臨時休業
とさせていただきます。
トラブル対処法
みなさんこんにちは
1か月ぶりの更新となりましたこと大変申し訳ございません
6月は特に何があるということではなかったのですが、毎日バタバタしていまして、更新が出来ずじまいとなってしまいました
今後はなるべく更新が遅れることがないよう気を付けます
さて、今回は最近あった出来事からお話をしたいと思います。
取引先へ私が紹介した方が、約束を守らず、最終的には取引の内容でトラブルを起こし、担当を変更させられるということがありました。
この件については、私が紹介した手前、責任を感じ、取引先とその紹介者の間に立って調整はしていたのですが、最後には私が関与していないところでトラブルを起こしてしまいました。
私が知っているトラブルだけで、3回ありました。
最初のトラブルは約束のドタキャンから始まりました。
その時も私から注意をしたのですが、同じようなトラブルがまた起きたため、その紹介者の上司へ報告し指導するよう依頼をしたのですが、結果としてはまたトラブルを起こしました。
正直に言いますと、2回目のトラブルの時点で、最終的な状況が予想されました。
というのも、自分も経験があるし、以前勤めていたところで管理職をしていたときに嫌となるほど痛感した状況とあまりにも似ていたからです。
1回目のトラブルがあったときに、そのトラブルを犯した人が
① このトラブルが相手に対してどう影響するのか考えていないようだった
② 仕事が忙しくて抜けてしまったと他人事のようにとらえていた
③ 小さなトラブルとの認識で反省していなかった
という感じでした。
それでも、2回目のトラブルが起きなければ特に問題がなかったのです。
でも、起きてしまった。
しかも内容は同じ。
ということは、前回のことをきちんと自分の中で落とし込んで反省をしなかったということです。
3回目は起こるべくして起きたものだと思います。
なぜ起きたのか、簡単です。
反省していなかったからです。
トラブルが起きることは避けられないときもあるものです。
自分のミスだけではなく、いろいろな事情が重なり起こることは多々あります。
しかし。
大切なのはその後です。
なぜそのトラブルが起きたのか、どうすれば避けることができたのかをしっかりと分析し、改善案を自分で見つけ、実行することが非常に大切です。
ここで、気を付けたいのは、不可避な出来事については対策の練りようがないのでそれは考慮しません。
しかし、トラブルというのは必ず自分のミスの部分が存在します。
その部分を今後起こさせないようにするかが重要です。
それを、不可避な出来事のせいに100%するということは絶対にしてはいけません。
トラブルは嬉しい出来事ではなく、苦しかったり、辛かったりするものです。
でも、それは自分だけではなく、相手も同じ思いをしているということを知らなければなりません。
それを受け止めないとその先へはいけません。
相手に同じ気持ちをさせるわけにはいけないと自分を律する必要があります。
トラブルは重なれば重なるほど後からやってくるものは重大なものになります。
だから最初のトラブルでその後同じようなことが起きないよう対策を練らなくてはなりません。
自分も今回の件を踏まえ、気を付けなければと気を引き締めていきたいと思います。
それではまた!
臨時休業のおしらせ
研修会議のため、
平成30年 6月4日(月)・6月5日(火)は、
臨時休業とさせて頂きます。