長澤修司税理士事務所

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年末調整 ~転職や再就職をしたら~

みなさんこんにちは

 

11月はほとんど更新が出来ずすみませんでした

 

遠出が多かったのですが、その後、必ず腰や背中を痛めるというルーティーンを約1か月繰り返しました

 
運動もできず、2キロも太ってしまいました

 

12月は11月ほど遠出の用事がないため、運動や体調管理を徹底したいと思います(と書いているいま背中が張って痛いです

 


 

さて、今回は年末ということで、年末調整に関する事項についてお話ししたと思います。

 

内容は「転職や再就職をしたら」です。

 
今年中に転職や再就職した場合には、現在勤めている会社へ前職の源泉徴収票を提出しなければなりません。

 

さて、その前職分の源泉徴収票をもらった場合、会社ではどのような処理になるのか、また、退職した後、転職や再就職をしなかった場合にはどうなるのかお話ししたいと思います。

 

転職や再就職した場合

 
サラリーマンやOLが退職して、その年中に再就職したときや年の途中で転職したときには、通常その退職した会社では年末調整を受けられませんので、退職時に手渡された「給与所得の源泉徴収票」を再就職先あるいは転職先に提出して、そこでその年の給与総額に対する年末調整を受けることになります。

 
※ 再就職先や転職先に前職の源泉徴収票を提出しないと自分で確定申告を行わないといけません。

 

 

転職や再就職しなかった場合

 
退職した年中に転職も再就職もしない時には、通常退職時までの給与にかかる所得税の精算が未了のままになっていますから、所得税の確定申告で精算する必要があります。

 

退職時から年末までの期間が長いほど源泉徴収税額の還付となるケースが多くなります。
また、確定申告をすれば住民税の申告をしたことにもなります。

 

※転職や再就職したときの住民税は?

 

年末調整は非常に経理の担当者にとって非常に作業が大変なものとなります。

 

特に、一度作業を完了した後に、追加資料が出たときにはもう一度やり直しする部分がでるため手間がかかります。(実際当社で請け負う時も、終わった10分後に資料追加の連絡が来ると「・・・・」という気持ちになります。)
そうならないためにも、周知徹底する必要があります。
それではまた!

 

 

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