長澤修司税理士事務所

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売上(業績)を伸ばす考え方

みなさんこんにちは

 

毎日暑い日が続いていますねー

 

熱いといえば、先日までツールドフランスが開催されていました

 

ツールドフランスとは約3週間、フランス国内を自転車で走る大会です 

 

その総走行距離なんと3000キロ 毎日150キロ~200キロの距離を自転車で走るのです

 

普通の人が1日でもこの距離を走ったら次の日動けないです

 

それを3週間です

 

選手の皆さん化け物です

 

非常に面白くて、毎日なるべく起きて見ていたのですが、自分が応援している選手が下りで落車(転んだ)したのです!しかも時速70キロくらい出ている状態で…

 

大会はリタイアとなってしまいましたがケガは全治1カ月程度とのこと

 

少し安心しました

 

それ以外でも、まあ応援している選手が次々とリタイアしてしまいました

 

大会史上7番目の僅差のタイムでの優勝決定となり、最後までドキドキしながら見ていました

 

ちょっと長くなりました

 


 

 

今回は、どうすれば売上(業績)を伸ばせるかをお話しをしたいと思います。

とはいっても、具体的な方法ではなく考え方です。

 

具体的な方法はそれぞれみなさんの業種に当てはめて考えてください。

 

たまに、『先生売上を伸ばす方法を教えてください』と聞かれる事がありますが、私はそのたびに、『私は売り上げを伸ばす具体的な方法はわからない』と言っています。

 

逆に私が聞きたいくらいです。

 

だけど、どういう考え方で進めていけばいいのかということはお話ししています。

 

そのたびに、『そんなこと言われても』といわれるのですが、それでも言い続けています。

 

なぜなら、どんな業種でもほぼ業績が向上するところは同じことをやっています。

 

それは何か。

 

それは『他がやっていないことをやっている』ということです。

 

じゃあなぜ他のところはやらないのか。

 

この質問をすると大体、次のような言葉が返ってきます。

 

① 先行投資のお金がない

② 技術がない

③ 採算が合わない

 

はい、言っていることはわかります。

 

だけどそれは、厳しい言い方をすれば都合のいい言い訳だと思います。

 

本当の理由はこうではないでしょうか。

① そもそもそのアイデアが浮かばなかった

② そのやり方に変えるなんてどうしていいかわからない(めんどくさい)

③ 社内から非難されるからやらない

 

何か新しいことをするには必ず出てくる問題です。

 

特に②③はそうだと思います。

 

そりゃそうです。

 

誰もやらないことをするからには、前例がないからこそある程度手探りの部分は出てきます。

 

お手本があったらそれは、『だれもやっていないこと』ではないですから。

 

私が伝えたいことは、今までのことは無しにして新しいものを見つける。という事ではなく今までの経験を生かして、目線を変えてみてはという事です。

 

アイデアを生み出すことはものすごく大変な作業です。

 

並大抵なことでは生まれません。

 

だから、そのアイデアを生み出すために情報を集めること、セミナーなど人の話を聞きに行くことは大切なことです。

 

そして、アイデアがすぐに生まれなくてもそれを考え続けることがさらに大切なことだと思います。

 

思い続けることによってふとした時に新しい発想が生まれたりするものです。

 

 

抽象的なお話しかもしれないですが、この考え方は非常に大切なことです。

 

松下幸之助さんのダム経営の話にも通じるところがあります。

 

また、稲盛和夫さんの顕在意識と潜在意識のお話しも形は違えど同じようなお話しをしています。

 

 

そのお話しは次の機会にでもお話ししたいと思います。それではまた!     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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