怒りの感情をコントロールする
みなさんこんにちは
今年も半分が過ぎようとしています
あっという間ですね~
年初めに実行していたダイエットも一応継続しています
なんとか、去年太った5キロ分は体重を落とせたのですが、それからが2か月ほど体重が落ちません
体脂肪は落ちているので、多分筋肉がついてきてるからのようですが、なんとも歯がゆい
今年中にあと13キロは落としたいのですが、なんか雲行きが怪しくなってきている今日この頃です
うん・・・がんばろう
さて今回は、最近ニュースで、国会議員がパワハラ(暴行?)で世間をにぎわしているのを見て、感じたことをお話ししたいと思います。
女性の国会議員さんのテープの録音については、衝撃でしたね。
まあ、かなりヒステリックな状態で、かなり頭に血が上っているように感じました。
怒るのはまだしも、手を上げたことや、家族を殺すだのと冗談でも言ったことは問題です。
ですので、そのことについての報道に関して反論はしませんが、視点を変えてみると、国会議員だけに批判が集中したことには違和感がありました。
それは、その国会議員の秘書である55歳の男性の行動でした。
あの国会議員さんも、やみくもに怒り散らしているのではなく、その秘書の仕事上のミスが重なったために、あのような状態になったようです。
その相当頭にきている状態の時に、秘書に対し『今から…しなさい』という命令をしたのですが、その秘書は『できません』と否定をしているようなのです。
これは、火に油を注ぐ行為で、なんか『わざと』怒らせて、たたかれる状況を起こしているのではないかと勘ぐってしまいました。(録音テープを行っている時点で…です。まあパワハラには証拠が必要なので致し方ないのですが…)
怒って手を上げることは言語道断ですが、秘書の方が取りあえず、その場を取り繕えばよかったのではと思うのです。
これは、私たちの仕事でも同じことが言えると思います。
普通に、上司と部下の関係で考えれば、上司からミスの指摘を受けて、その後のフォローの命令を部下が断ればそりゃ上司は、頭に来ます。
それでも、上司は部下にコンコンと諭して行動に移すようにしなければなりません。
逆に、部下は、仮に無理難題を吹っ掛けられても、『了解しました』とその場を収めたうえで、落ち着いてからもう一度そのことを上司に確認して、冷静な判断を仰ぐということは必要です。
それでもおかしなことを言うのであれば、そのうえでしかるべきところに確認するという行動をすべきだと思います。
お互い頭に血が上っているときに、感情的な話をしてしまうと解決どころか、余計に話が混沌としてしまいます。
やはり、そういった場面では、冷却期間を設けて、お互い冷静になってから話をするというのが、上司、部下ともに必要なことではないでしょうか。
この部分は、自分自身でマインドコントロールが必要だと思います。
いやがらせ的なことがあっても、いずれは必ず相手に返りますので、そういうときには、深呼吸してゆっくりを物事を考える癖を身に着けていきたいものです。
それではまた!