仕事に命をかける
みなさんこんにちは
新元号が「令和」になりましたね
昭和生まれの私としては「令和」という元号は「平成」となった時より、言いやすい元号だなと思いました
先日、税理士同士の情報交換会でいろいろな先生とお話しする機会がありました
その時に講演いただいた先生が、ある顧客から言われた話として『あなたたち税理士は数多くの顧客を持っていて、うちはその中の一会社だろうが、うちの会社では税理士はあなた一人しかいないことを理解してくれ。』ということがあったとお話しされました
…この言葉を聞いたとき、思わず『ハッ』としました
久しく忘れていたような気がします
傲りで仕事をしていないつもりではありましたが、でもどこかあったんだと思います
お客様の立場で物事を考えること…
改めて大切だと思いました
さて、今回はまたまた、松下幸之助著『社員心得帖』より、『仕事に命をかける。』をお話ししたいと思います。
近頃の若い人は、なにか『一生懸命』にすることはカッコ悪いみたいなイメージを持っている気がします。(偏見かもしれないですが…)
ユーチューバーという職業もでてきており、世の中で、楽しければいい。みたいな状況は本当に将来大丈夫かなと心配になってきてしまいます。(とはいっても、ユーチューバー自体は大変な職業だと思います。)
私は、楽しいということは、苦しみの先にあるものだと思っています。
楽して楽しいなんでことは絶対ありえません。
辛いことや大変なことがあったから成功したり、楽ができたりするものです。
もし、今まで命をかけて仕事をしたことがないときには、だまされたと思って一度思いっきり仕事をやってみてください。
周りの景色が違って見えると思います。
それではまた!