できなかった原因
みなさんこんにちは
今年は雪が降らないなと思ったところ、12月10日にいきなり30センチの積雪…
事務所の場所は、米沢でもピンポイントで雪がたまる場所のため除雪が大変でした
毎年思うのですが、スキー場など必要なところにだけ雪が降るようなことできないですかね…
ド〇えもんにお願いできればしたいです(笑)
さて今回は、仕事で出来なかったことが発生したときにどう考えるかをお話ししたいと思います。
仕事をやっていると、必ず『できなかったこと』というものが発生するかと思います。
必ず『できなかったこと』には原因があるのですが、考え方として2つに分類できると思います。
① 分かっていたのにできなかった
② 分からなくてできなかった
さて問題です。どちらがより大きな問題になるでしょうか?
答えは①です。
② については、分からないのでできないのは当たり前といえば当たり前です。
解決法は、できないことをできるように勉強などで、知識・技術を身に付けてできるようになればいいのだと思います。
しかし、①はどうでしょうか。
この場合は、分かっている状態なので、できない理由についての原因は本来ありません。
でも、できなかった。
このようなケースは意外と多いと感じます。
このような場合、できなかった原因(理由)は、いくつかあると思いますが、一番はこれだと思います。
ずばり!!
その仕事に興味がない。(ただやっている。)ということです。
人間は不思議なもので、いくら能力が高くても興味を持たずにやっていると、失敗するものです。
逆に、少し能力が追い付かない状態でも、一生懸命その物事に取り組むと、取り組むうちに能力が追い付いて、成功できる時があります。
その時、『成長したこと』を実感でき、うれしい気持ちになります。
成功させるにはいくつかの失敗をすることが必要です。
失敗するから、悔しくて原因を探って、『次はこうしてみよう』とか『うまくいくにはどうすればいいのか』を考えます。
そうして、一歩ずつ成功に近づいていくものだと思います。
成功すれば、うれしいから興味をもって、次の成功を見据えて考えます。
しかし、失敗が続くと、いやな気持になって、その気持ちから逃げ出そうとする→興味を持たずに、何も感じないようにする。
ある意味自己防衛ではあるのですが、実際そのような状態が続くと何も先に進まなくなり、悪循環に陥ります。(失敗に関してのお話は以前お話しているのでご参照ください。)
自分の好きな本はよく読んで、内容を暗記できたりします。
逆に嫌いな本や興味のない本を読むと、眠くなったり、読むことだけに集中して内容が少しも頭に残らない。なんて経験はありませんか?
やはり、すべては、『好きこそものの上手なれ』に行きつくのだと思います。
まずは、今やっている仕事を『好き』になる努力をしてみてください。
この仕事は、何のためにやっているのか、自分にとって仕事とは何たるかをよく考え、自分の仕事に興味をもって見てください。
それだけで、意識が変わり、仕事の取り組み方も変わると思います。
それではまた