「となりの芝生は青い」…他者と自分を比較することの間違い
みなさんこんにちは
突然ですが、最近猫の布団ハイジャックがすごいんです
夜中の2時ごろ布団に入ってくるのはいいんですが、自分が寝ていると、足で体を押すんです
肉球でふにふにではありません
全身を使って体をぐいぐいと全力で押します
どうも、自分が寝返り等で猫が寝ているスペースを浸食していたからのようですが、本気でやるのでかわいいではなく、痛いです
仕方なく、自分が隅っこで縮こまって寝ています
もう誰の布団か分かりません
布団の中では、ゴロも引かずに全力で爆睡している猫がかわいいのでいいのですが…(猫バカ)
さて今回は、「となりの芝生は青い」という言葉から考えていきたいと思います。
自分も含め、まあ誰しも考えたことはあると思います。
「だれだれはいいなー」「あの人に比べたら私は不幸だなー」などなど
会社でも、「あそこの会社はうちより儲かってるみたいだなぁ。」という具合です。
なかには、「だれだれのせいでこうなった。だから自分は不幸なんだ」「あいつばっかり幸せになって…ムカつく」
など、負の感情を持つこともあるかと思います。
自分が弱っているときに特に思いますよね。
でも、その感情を持つとどうなると思います?
結果は、何にも解決しません。
むしろ自分をさらに弱らせて状況が悪化します。
人と比べていいことなどありません。
羨ましいや尊敬するという気持ちになるのであればいいのですが、それでも羨ましいは卑屈と紙一重なので微妙ではあります。
自分も、いろいろな方と触れ合う仕事がら、いろいろな状況に置かれている方を見てきましたが、どんな方にも苦労や大変なことはあります。
お金持ちの方には、お金持ちの苦労はありますし、儲かっている会社は儲かっているだけの厳しさや苦労があります。
それを、ただ、「お金持ち」「儲かっている」という外見だけで自分と比べるのは間違っています。
問題がなかなか解決しない、状況が悪化して改善が見られない状況にはある共通点があります。
それは、「自分は悪くない。相手や今の景気(環境)が悪い」と言ってしまうことです。
わたしも、会社員時代は悩みました。
「どうしてあの人は…」とか、「自分は悪くないのに何で良くならないんだ」と…
今ならわかります。
そりゃよくなるはずがないと…
だって、自分が変わらなければ状況が良くなるはずがないんです。
周りの環境ってそう簡単には変わりはしません。
周りを変えようとするとそれこそものすごいパワーが必要です。
でも、自分が変わることにはそんなにパワーは必要ありません。
気持ちの問題です。
それに気づいてから、実際に自分が変わるように心がけました。
そうすると、うまく事が進むのですね。ビックリするくらいに。
まあ、世の中ってうまくできてるものだなあと感じています。心ひとつで世の中が変わって見えます。
最後に言いたかったのは、やはり、他者は関係なく、自分がどう生きていくのかが大事だということです。
それではまた!