人柄とは、
みなさんこんにちは
突然ですが、先日車を買い替えましたいや…まだ納車されてはいないんですが(笑)
今乗っているFITが12万キロ近く乗っていること、妻の父が運転している車が限界だったため、FITを義父に譲り、私が新車を購入するという形になりました
納車は9月の下旬を予定していまして、準備が出来次第HPも変えていこうかと思います
かなり思い切ったカラーリングの車です
恐らく県内では数台、下手すると自分以外は乗らないかもしれない車となっております
HP更新の際にまた、詳しくお話ししたいと思います
今回は、人柄とはなにかということをお話ししたいと思います。
皆さんも経験があると思いますが、初めてあった人に『ああ、この人は雰囲気がいいな』と感じたり、逆に『この人はちょっと自分には合わないな』と思ったことはありませんか?
仕事をする中で、第一印象というのは非常に大切なことです。
これからの仕事がうまくいくかどうかは、第一印象で決まる部分も多いです。
人柄の中には、『モラルがある』とか『家柄が良い』とか、知識や外部要素などもあります。
しかし、それは本当に一部分で、少し言葉遣いが…でも、一生懸命に伝えたいという気持ちは伝わります。
私は、その気持ちの部分を大切に見ています。
自分でいうのもなんですが、私は比較的第一印象はよく見られるようです。
以前そのお話を聞いたときに、その相手の方から言われたことがあります。
『先生は雰囲気がいいですよ。すべて前向きにとらえているし、何かいいオーラが出てるというか…。』
…書いておきながら、こういうのを自分で書くとなんか変ですね(笑)。
でも、皆さんにお伝えしたいのはこういうことなのです。
私自身、今のところ経営について、うまく行っていると感じています。
それは、この『雰囲気』がいいので、比較的最初からお客様と打ち解けることが出来ているからだと思います。
たまに、タガが外れてうまく行かないこともあります。(その時は妻に『また…ちょっとは自制しなさい』と叱られています。)
あらためて考えてみますと、私は基本、過去をどうのこうのと考えないようにしています。
以前話したように、後ろ向きの考えや言葉を出すと、どうしても、それが表に出るからです。
結局は、常日頃ネガティブな考えや言葉を発している人は、雰囲気もそのネガティブなオーラを発します。その逆も然りです。
だから、思いや言葉は前向きな言葉に置き換えるよう心がけています。
うまく行かない → 『どうしてダメなんだろう』ではなく
→ 『うまく行かないのは、何か原因があって、それを知る為にこれが起きた。じゃあ、次はきっとうまく行く。』
というような感じです。
不思議なもので、そういう考えや言葉を発していると、その人から出るオーラがやさしくなり、人間関係がうまくいくようです。
これは、一個人だけではなく、会社も同じことが言えます。
会社の中で、ネガティブな言葉や態度をすると、そのネガティブな言葉などを聞いていないお客様でもお店に入った瞬間にその空気が分かります。
私もこの職業柄いろいろなお客様を見てきました。
そして、身に付いたことは、ほぼ事務所やお店の入り口の雰囲気で、会社がうまくいっているのかわかります。
皆さんも、きっとわかると思います。
特に飲食店や小売店はその雰囲気が会社経営に直結します。
値段が安い、味がうまい。
それでお店も決めることもありますが、なによりもそのお店の雰囲気。
特に接客がカギを握っています。
その第一歩として、お店の空気を大切にしなければなりません。
どうでしょうか、経営者自らネガティブなオーラを出していませんか。
お店の空気はレイアウトで決まるものではありません。
そこで働いているスタッフ(経営者も含む)の雰囲気です。
もし、最近お店の売上がいまいちだなと感じているとすれば、ここが原因かもしれません。
それではまた!