トラブル対処法
みなさんこんにちは
1か月ぶりの更新となりましたこと大変申し訳ございません
6月は特に何があるということではなかったのですが、毎日バタバタしていまして、更新が出来ずじまいとなってしまいました
今後はなるべく更新が遅れることがないよう気を付けます
さて、今回は最近あった出来事からお話をしたいと思います。
取引先へ私が紹介した方が、約束を守らず、最終的には取引の内容でトラブルを起こし、担当を変更させられるということがありました。
この件については、私が紹介した手前、責任を感じ、取引先とその紹介者の間に立って調整はしていたのですが、最後には私が関与していないところでトラブルを起こしてしまいました。
私が知っているトラブルだけで、3回ありました。
最初のトラブルは約束のドタキャンから始まりました。
その時も私から注意をしたのですが、同じようなトラブルがまた起きたため、その紹介者の上司へ報告し指導するよう依頼をしたのですが、結果としてはまたトラブルを起こしました。
正直に言いますと、2回目のトラブルの時点で、最終的な状況が予想されました。
というのも、自分も経験があるし、以前勤めていたところで管理職をしていたときに嫌となるほど痛感した状況とあまりにも似ていたからです。
1回目のトラブルがあったときに、そのトラブルを犯した人が
① このトラブルが相手に対してどう影響するのか考えていないようだった
② 仕事が忙しくて抜けてしまったと他人事のようにとらえていた
③ 小さなトラブルとの認識で反省していなかった
という感じでした。
それでも、2回目のトラブルが起きなければ特に問題がなかったのです。
でも、起きてしまった。
しかも内容は同じ。
ということは、前回のことをきちんと自分の中で落とし込んで反省をしなかったということです。
3回目は起こるべくして起きたものだと思います。
なぜ起きたのか、簡単です。
反省していなかったからです。
トラブルが起きることは避けられないときもあるものです。
自分のミスだけではなく、いろいろな事情が重なり起こることは多々あります。
しかし。
大切なのはその後です。
なぜそのトラブルが起きたのか、どうすれば避けることができたのかをしっかりと分析し、改善案を自分で見つけ、実行することが非常に大切です。
ここで、気を付けたいのは、不可避な出来事については対策の練りようがないのでそれは考慮しません。
しかし、トラブルというのは必ず自分のミスの部分が存在します。
その部分を今後起こさせないようにするかが重要です。
それを、不可避な出来事のせいに100%するということは絶対にしてはいけません。
トラブルは嬉しい出来事ではなく、苦しかったり、辛かったりするものです。
でも、それは自分だけではなく、相手も同じ思いをしているということを知らなければなりません。
それを受け止めないとその先へはいけません。
相手に同じ気持ちをさせるわけにはいけないと自分を律する必要があります。
トラブルは重なれば重なるほど後からやってくるものは重大なものになります。
だから最初のトラブルでその後同じようなことが起きないよう対策を練らなくてはなりません。
自分も今回の件を踏まえ、気を付けなければと気を引き締めていきたいと思います。
それではまた!