長澤修司税理士事務所

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営業方法について

みなさんこんにちは

 
毎日花粉症と戦っている長澤です

 

普段は本当に鈍いのに、花粉の多い少ないは過剰に反応する自分の体が憎いです

 

 

朝起きるたびに『今日は少ないな』とか『今日はひどいな…』とわかってしまう日々…

 

ひどいときは仕事に支障をきたすくらいひどいので、早く終わたないかと願っています

 


 

さて今回は、『営業』というか『売り上げを伸ばす方法』についてお話ししたいと思います。

 
先日、とあるソフト会社の担当者から相談を受けました。

 
その内容は、自分とほぼ同じ時期に独立した税理士がいたのですが、事務所を閉鎖しようかと迷っているとのこと。

 
その税理士は、事務所開設後、1年半で2件しか顧客を獲得することができず、経営が成り立たないとのことでした。

 
私はその税理士がどのような営業をされていたのかを聞いたところ、HPでの集客しか行っていなかったとのこと。

 

私は『税理士会や銀行などの集まりなどは行っているのですか?』と聞いたところ、そういうのが苦手で参加等は積極的にしていないとのこと…。

 

『うーん。じゃあ無理だなー』

と正直思いました。

私たちのような『技術・能力』関係の方は、

『お話をいただければお客様に満足していただけるのに、なぜ私に頼ってこないんだ!』

と思っている方本当に多いんです…

以前お話ししましたが、まずは『知ってもらうこと。』が第一です。

いいか悪いかは『知っていなければ判断しようがありません。』やはり、知ってもらうことを一番に営業を構築しなければなりません。

HPも知ってもらう方法としてはありですが、私はHPというのは、集客というよりも、本当にその事務所(会社)があるのかということを補完するくらいのものだと思います。

知っている人が、その事務所等のHPをのぞいて、どういう会社なのか、更新はしているのかなどを確認するくらいではないでしょうか。

本などではHPで何十社と取引が成立したということが書いてありますが、現在はもうHPでは『周知』はできても『集客』は相当厳しいと思います。(インターネット販売ができるような、小売業・サービス業等は除きますが…)

まずは、その事務所・会社の近くで行っている研修や名刺交換会などに積極的に参加して自分を知ってもらうことが必要ではないでしょうか。

さらに、売り方にも工夫が必要です。

一言でいえば、

『相手からほしいと思われることができるかどうか』

です。

 

こちらから『買っていただけないですか?』

 

 
というと、必ず『じゃあいくら?』と値段交渉になってしまいます。

 

 
そうではなく、『値段は言い値でいいので(ここまでくれば最高です)、ぜひ売ってくれ』

 

 

という方向にもっていくことが大切です。

 

値段については、絶対に譲れない金額というものを設定しなければならないと思います。

赤字は絶対にダメです。

一度してしまうと、相手に足元をみられます。

 
断られるかもしれないという恐怖心はありますが、毅然とした態度で『この金額です。値引は対応できない』とするべきです。

 

 
それでうまくいかない時は、それはその商品や営業方針が間違ってると考えるべきです。

 

 
まずは『知ってもらうこと』

 

 
つぎは『相手からほしいと思わせる』

 

 
この2点が非常に大切だと思い、自分も『営業』を頑張っていこうかと思います。

 

 
それではまた!                             

 

 

 

 

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