長澤修司税理士事務所

長澤修司税理士事務所

0238-49-7399
0238-49-7399
受付時間 09:00~17:00
  • メールでのお問い合わせ
  • ブログ

新着情報

人を雇う事

みなさんこんにちは

 

東京オリンピックが延期になりましたね

 

残念ですが、この状況でしたら仕方ないですね

 
地元の祭りやイベントも延期となり、日常が日常でなくなっている状況となっています

 

目に見えないから本当に脅威ですね

 

いち早く終息に向かっていってほしいものです

 


 

当社では、コロナ対策の施策などの情報をできるだけ早く正確に集めてお客様にお伝えしようと動いております。

 
助成の部分は本当に毎日状況が変化しており、情報が追い付かないときもありますが、乗り遅れずにお伝えしようと考えております。

 

ここでは、そのお話を掲載すると、掲載する時にはすでに遅れた情報になる可能性があるので、あえて掲載しません。(個別にお伝えしていきます。)

 

では、何をお話ししようかと考えました。私自身の最近感じたことをお話ししたいと思います。

 

本当に、人を雇うことが難しいと実感しています。

 

特に感じるのは、経営者は自身の社員のことを良く考えているはずなのに、それが社員には伝わっていない時が多いという事です。

 

経営者の中にはたまに、社員のことを考えていない人もいますが、ほとんどの経営者は本当に社員のことを考えています。

 

では、なぜそういった溝ができてしまうのか…考えてみました。

 

これは経営者側の考え方です。

 

もし経営者ではない方が拝見していればほとんどの経営者はこう考えていることをご理解ください。

 

まず、経営者は社員に成長を促すため、叱咤激励を行います。

 

決して、その人が嫌いだから言っているのではありません。

 

よくなってもらいたいから時には厳しい言葉を投げかけます。

 

しかし、どうも社員側では、
「もしかして、嫌われているのかな?」
「怒られるのが怖い」

 

と思ってしまい、委縮してしまうことがあるようです。

 

端的に言いますと、「好き」の反対は「無関心」です。
つまり、いろいろな言葉をかけているときは、基本その社員を「好んでいる」状態です。(決して性的なことではないのであしからず)

 

つまり、経営者の叱咤激励には「愛」が含まれています。

 

もし、その社員を「好んでいない」となると経営者はどうなるか…

 

その社員に対して、異様に「やさしく」なります。

 

なぜか?

 

簡単です。

 

興味がないから、成長を期待していないので、立障らない言葉で流そうとします。
そこに、パワーを使いません。

 

疲れるから…です!

 

 

だから、やさしいのではありません。

 

愛がない、薄っぺらな言葉しかかけられなくなるのです。

 

だから、もし、経営者や上司からいろいろ言われて悩んでいる人がいれば、私はこう言います。

 

 

「言われているうちは花だよ」(だって、その言葉にはまだ愛があるから!≪ビシッ))

 

 

ただし、これは指導している張本人が言っては「パワハラ」になります。

 

あくまで、指導している人ではない人が言って初めて意味があります。

 

現実問題として、もし経営者側に問題があれば、社員はいなくなります。

 

それは、その経営者の器の問題になります。

 

経営者は、「人間」としても、社員の見本とならなくてはいけません。

 

それは忘れずに、このお話を終わりたいと思います。

 

それではまた!                                 

 

Copyright © 長澤修司税理士事務所 All Rights Reserved.

0238-49-7399